2017/08/17

曲を作りました。「マヨナカテンション (Midnight High)」

久しぶりに作曲しました。
マヨナカテンションという曲です。

■マヨナカテンション (Midnight High)

深夜テンションの、のんびりダンスミュージックです。
Soundcloudからダウンロードもできますので、よろしければお聴きください。

以下、メモです。


・作曲のイメージはLamp、モダーン今夜や、
田中秀和さん、トリ音さん、真部脩一さん、北園みなみさんなどです。
(考えたらもっとたくさんありそうですね)

田中さんの「なるまるまーる」っぽいテンポとか、
サビ前に、トリ音さんっぽいV(b5)→V(5)→V(#5)のクリシェとか、
真部さん風なペンタトニックスケールを入れました。
前に北園みなみさんが使われていた、ブレスで一拍入れるのも入れてみました。

・ボーカルは Vocaloid4 音街ウナ (Sugar) を使いました。
ピッチを緩めにして、やくしまるえつこさんっぽい音とりにしてみました。
半音下からふわっとしゃくり上げる感じ。

・アコースティックギターはNI「STRUMMED ACOUSTIC」という音源です。
コード押さえるだけで自動的にカッティングしてくれるので
誰でもギターサウンドもどきが作れますね。楽ちんです。

・ミックス・マスタリングがわからんですね…。適当にやりました。

・歌詞は深夜テンションっぽく、脈絡のない感じに、
朝に読み返すと恥ずかしい感じにしました。

***

ララララララララララ
ララララララララ
ララララララララララ
ラララララ

透明な猫が
星を見上げれば
真夜中の恋に
光が満ちるの

抱きしめて
ずっと離さないで

ララララララララララ
ララララララララ
ララララララララララ
ラララララ

薄明の空に
星を打ち上げて
宵越しの恋に
灯をともすの

抱きしめて
ずっと離さないで

ララララララララララ
ララララララララ
ララララララララララ
ラララララ

***

今後も、たまに作曲できるといいですね。
ひと段落ついて満足したので、また通常どおり更新したいと思います。

過去記事です。

■曲を作りました。「ハワイ(Hawaii)」
https://kaho-ss.blogspot.jp/2014/10/hawaii.html

6 件のコメント:

  1. このブログでモダーン今夜を発見した。あなたの音楽が好きだから作曲を続けてください。

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  2. 嵐さん、メッセージありがとうございます。モダーン今夜大好きです。
    これからも楽しく作曲します。

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  3. とても良い曲です。
    私も田中秀和さんや、神前暁さんの作る曲が好きで、彼らのような曲を作りたいと思っていますが、中々うまく作ることができません。
    メロディを作る際や、アレンジをする際に気をつけるべきことがあれば教えてください。

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  4. こんにちは MrBoushikunさん。お聴きいただきありがとうございます。
    田中秀和さんや神前暁さんがお好きなのですね。素晴らしいお手本ですよね。

    私は音楽の専門でないので力不足ですが、応援の意味を込めて書いてみました。

    MrBoushikunさんの(横道帽子さんの)曲を聴かせていただき、作曲はバッチリと思いましたので、アレンジがパワーアップするとさらに良くなるのではないでしょうか。
    田中さん神前さんの曲は、基本的にサポートミュージシャンの生音演奏を録音して作られていますので、彼らのような曲を作るには「①生音感」「②演奏感」があるとよいですね。

     方法としては、実際に楽器でドラム、ギター、ピアノ、その他ブラスなどを自分で全て演奏するのが一番ですが、難しいですよね……。
     DTMでやる場合は、機械っぽさをなるべく出さないようにしたいです。

    ①生音感を出すには:
      良い音源を購入する。フリーの音源を収集する。
     天才は、どんな道具(音源)でも素晴らしい曲を作ることができますが、私のような一般人タイプは、お金をかけるほど良い音になります……。
     おすすめは、総合音源(マルチ音源)をまずひとつ購入することです。良い音源は、触っているだけで楽しいですし、膨大な音源数が手に入るので気持ちが高まります。
     または、ネット上にもたくさんのフリー音源がありますので、そちらもチェックしてみてください。

    こちらは参考ですが、
    たとえば、Tansaさんが、田中秀和さんっぽい素晴らしい楽曲を作られています。
    https://www.youtube.com/watch?v=8kE8Cggs8x0

    上記動画の概要欄に、使われている音源リストも載っていますが、やはりMONACAのような音作りを目指すと、一つ一つお高めになるのですよね……。
    これはプロの方の例なので、ここまで行かずとも、少しずつ自分の好みに合う音源を集められるのが良いと思います。


    ②演奏感を出すには:
     演奏の強弱と、リズムのずれを入れる。
     人間は、同じ調子で演奏し続けることはできないので、ブレがでます。そのブレが逆にノリやグルーヴになるので、聴いてて楽しくなりますね。
     このブレを作るには、鍵盤でリアルタイム入力するのがよいですが、演奏はむずかしいですよね……
     打ち込みの場合でも、人間らしいずれを付与する「ランダマイズ」といった機能がDAWに搭載されているので、まずはランダマイズを使われるのが良いのではないでしょうか。

     MrBoushikunさんの場合は、ドラムが機械的に(打ち込み的に)聞こえることがあるので、ちょっとずれを作ったり、生音っぽい音源に変えたり、自分で打ち込まずに「ドラムループ素材」を使ったりすると、さらにカッコよくなるのではと思います。
    こちらのページがわかりやすいです。
    http://zousanrecords.com/otahiroshi/blog/post-3958


     …と書いてみましたが、MrBoushikunさんは定期的に作曲を続けられているので、このまま継続されれば飛躍的に上手くなっていくと思います。応援しております。

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    1. 返信ありがとうございます。
      私はいつも作曲をするとき好きな曲からコード進行を引っ張ってきます。
      そのコード進行をdawに打ち込み、鼻歌でメロディを考えています。
      その際すんなりメロディが出てくることもあれば全く思い浮かばずに、参考曲のメロディのふわりを意識しながら考えています。
      アレンジもまた違う曲のアレンジを真似しながらやるというのが手法でした。
      私の恋が来いという曲ですが、あれは神前さんのmasterpieceのコード進行を借り、re@dyのメロディパターンとアレンジを参考に作られています。
      そんな感じで作っていました。
      自分はメロディ制作にも時間がかかり、アレンジにも時間がかかり作詞にも時間がかかります。
      私は歌物楽曲において一番重要なのがメロディだと思っているので、メロディに重きを置きアレンジなどはほぼ考えずに作るようになっています。
      ですので、アレンジはほぼベタ打ちで、ギターも練習せずに弾いてます。
      アレンジも凝ってもいいのですが、その内にメロディ作りの感覚を忘れてしまうのを恐れてできていないです。

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    2. お読みいただきありがとうございます。

      >ですので、アレンジはほぼベタ打ちで、ギターも練習せずに弾いてます。
      >アレンジも凝ってもいいのですが、その内にメロディ作りの感覚を忘れてしまうのを恐れてできていないです。

      音源を変更するのは、なおのことMrBoushikunさんにピッタリだと思います。
      良い音源には2種類あって、
      1.ベタ打ちでも生音っぽく自動処理して綺麗に鳴ってくれるもの
      2.自分で徹底的にいじると生音以上の音がつくれるもの。(いじらないとペラペラな音)

      私がおすすめするのは前者の音源です。
      ベタ打ちのままで大丈夫なので、MrBoushikunさんのメロディー主体の作り方から全く変えずに、音の質感だけがUPすると思います。
      楽器が変わるだけなので、「メロディ作りの感覚を忘れてしまう」ことはありません。
      (唯一のデメリットは……金額です)


      **

      MrBoushikunさんの作曲を活かす方向でアドバイスを考えてみますと、
      メロディをより良く響かせるために、「ベースとメロディーの音程を工夫する」という方法が良いと思います。
      例として、m@sterpiece Aメロ(さあ 今を輝け~)の、
      各小節でコードが切り替わった瞬間の、ベースとメロディーの1音めをとってみます。
      1小節目 bass:ド melo:ソ (P5)
      2小節目 bass:ミ melo:ソ (m3)
      3小節目 bass:ラ melo:ソ (m7)
      4小節目 bass:ソ melo:ミ (13)
      5小節目 bass:ファ melo:ド (P5)
      6小節目 bass:ミ melo:ド (b13)
      7小節目 bass:レ melo:ファ (m3)
      8小節目 bass:ソ melo:ド (11)

      カッコ内は音程を表しています。
      ・ベースとメロディーが被っていない
      ・ベースとメロディーの音程がバリエーション豊富で、同じ音程が連続していない
      というのがわかりますよね。ベースとメロが近づいたり離れたりして、2つの旋律の対比が綺麗です。
      もちろん上記を常に守る必要はありませんが、こういう音程感を真似するとさらに素敵なメロディーになると思います。
      「恋が来い」Aメロだと、少しベースとメロの被りが有るので、解消できるとさらに美しく響くと思います。

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