2017/04/16

休日に聴くポップ・ミュージック7 (ときめくペンタトニック)

ペンタトニックスケール(ドレミソラ)のメロディーが大好きです。
今回は、ペンタトニックの素敵な曲を並べてみます。10曲です。

一般的には和風・中華風といった感じの雰囲気をつくったり、
ロックなギターソロをつくったり、歌謡曲の感じをつくったりで使われます。
素朴で親しみやすいメロディーですよね。

■1. 玖玲p - 暗恋进行时

作曲は玖玲pさん。すてきなサウンドです。
中国のbilibili動画で曲投稿されている渋谷系フォロワーの方だと思います。
要所のb9thコードが気持ちいい。
歌は泠鸢(yousa)さん。この可愛い中国語、惚れ惚れします。

同じコンビの作った「潑墨漓江」も素朴な旋律が美しい曲です。
中国風なペンタトニックって、和風とも違っていいですよね。
冷鳶さんのボーカルに惹かれる方は、こちらの曲もおすすめ。なごみます。

以下続きます



■2. ナユタン星人 - 太陽系デスコ
かっこいい! アルバムをずっと聴いてます。
新しいジャンルを作ろうという気概が素晴らしくて、応援したいです。

ハイトーン・高速ビブラート・クラップ・合いの手・2番Aメロの早口・
2番サビは一旦落ちサビにしてから、ラストに半音転調。しくみがいっぱい。
フジファブリックの志村さんのファンだそうで、
ペンタトニックだけでなく、スケール外の導音を積極的につかうところに
影響が表れているように思います。

エイリアンエイリアン」もかっこいいし。
新曲「彗星ハネムーン」も好き。アイデア満載です。


■3. Papooz - Trampoline

フランスの2人組、パプーズ。シンプルで歯切れよく、おしゃれな音です。
Tahiti80とかに通じるフランス感ありますね。

ペンタトニックに4度のハモリをくっつけた、中国風なリフが気持ちいいです。
PVも、ところどころアジア要素を演出してますね。0:30とか、1:47とか。
声がセクシーで、2人のコーラスにときめきます。


■4. 島村卯月、小日向美穂、佐久間まゆ、櫻井桃華、双葉杏 - キラッ!満開スマイル
作詞作曲はササキトモコさん。昭和歌謡なペンタトニックがツボです。
ペンタトニックを使ってこういう音作りもできるんですね。

ササキトモコさん、時々ペンタトニックをお書きになるのですが、
クラゲファンタジーソーダとか、温故知新でいこっ!とか。名曲ばっかり。
抜群に好きなので、今後も期待してしまいます。


■5. POLTA - エンド オブ ザ ワールド

作曲はふくだ傑さん。POLTAいいですねー。
遠くへ行きたい」に並んで大好きな曲になりました。

同じペンタトニックでも、サビのハモリが入ればPOLTA節です。気持ちいい!
1:53-で、サビにイントロのリフが加わるところが最高です。
こうじゃこうじゃ」も好き。


■6. MOSAIC.WAV - あいさえあれば☆盤上没我

作曲は柏森進さん。作曲上手すぎます。良いサビ。
0:49、1:34で、増四度(減五度)転調をします。いちばん遠い距離ですね。
あまり聞かない転調ですが、めちゃかっこいい音がします。

ペンタトニックスケールと、この転調を組み合わせると、
C調(白鍵のみで演奏可能) → F#調(黒鍵のみで演奏可能) という
美しいチェンジになります。
全く違う世界に連れて行ってくれるテクニックですね。


■7. Minden - Sheila
アメリカの男女ツインボーカルバンドです。ツボです。
こういう男性ボーカルで、ハーモニーが綺麗なものが大好き。
ペンタトニックなメロディーを主体に、
2:33から、7音音階に切り替わって色鮮やかな響きになります。
惚れ惚れします。
Sweet, Simple Things」も大好き。
Real Sugar」のディミニッシュ感も素敵。


■8.空気公団 - おはよう今日の日
作曲は山崎ゆかりさん。この曲が空気公団で一番好きです。
サビのメロディー1:06-は、ペンタトニックスケールだけで書かれています。
限られた音を使って、動き回るコードを波乗りしながら、
こんなに美しい旋律が書けるんだと感動します。

山崎ゆかりさんはVm7の使い方が独特でとても好き。
1:11-
    ぼく   らの きょうが
VIm7     Vm7         IV△7   という感じに、経過的に差し込まれます。


■9. Corinne Bailey Rae - Horse Print Dress

コリーヌ・ベイリー・レイのかっこかわいい音楽。ほんと良い声。
凝ったサウンドでありながら、
メロディーはペンタトニック多めでシンプルに書かれてますね。

サビの短三度転調0:51-は爽やかで何回も聴きたくなります。
転調の瞬間に、メロディーラインも
転調先のペンタトニックスケールにするっと移っています。


■10. タルトタタン - シンキングインザレイン

作曲は真部脩一さん。ドラムは西浦謙助さん。
全編ペンタトニックだけで美しく書かれています。
ボーカルはタルトタタン初期メンバーの小野早稀さん。
今は声優として活躍されています。

けものフレンズのアライさんはハマり役でしたね!
ようこそジャパリパークへ」も傑作だし、
タルトタタンの時から考えると、けものフレンズでのMステ出演は感動です。

タルトタタンの1st「テトラッド」はいつ聴いてもいいアルバムなので、
これを機会にまた聴かれるといいですね。
真部さんと小野さん、いつかまたソロアルバムでの曲提供とか
あるといいなーと願っています。



一口にペンタトニックといっても、
作曲やアレンジで色々な響きがつくれるのですね。

過去記事です。
真部脩一(ex. 相対性理論) のペンタトニックスケールを解析してみよう

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