2016/08/27

休日に聴くポップ・ミュージック その3

■1. 椎名林檎 - ちちんぷいぷい

リオオリンピック閉会式のトーキョーショーで使われていた原曲。
この曲、歌詞とコードが完璧に呼応していて感動的です。

・0:40-、1:34-  サビは弱めのコード進行。
("そう最初はフェイクでいいのよ 最後にモノホンにしてしまえば")

・2:05- 強進行(251・ツーファイブワン)を落ちサビ風に予告。
("さあ此処からは止どめ! ご覚悟")

・2:18- サビで、強進行(251)を高らかに響かせる。
("251ならばちょっとひと捻り DIAM. に変えて") …DIAM.のところでdimコードが鳴ったり。

・2:32- 長二度上転調(キー+2) で更に盛り上げる。
("高飛びするわ +2 何処へ飛んで行くべきかも わたしには判っているの")


最後の歌詞はかっこいい!
ここは絶対+2転調しかない、という直感があるんですね。
「ちちんぷいぷい」=音楽は魔法、という歌かなと思います。



以下、ノンジャンルで気に入った曲を並べます。



■2. 北園みなみ - On The Sunny Side Up Street

KORGとのコラボ企画で、北園みなみさんが作られた新曲です。
その場で演奏しながらアレンジつくったとは思えない……素晴らしいです。
いつものシンセも、生楽器っぽく暖かい音がしますね。CD音質で聴きたいです。

(追記)
http://ototoy.jp/_/default/p/65515
ototoyで期間限定フリー配信! 嬉しい。


■3. Hilary James and Simon Mayer - Over the Hills and Far Away
冒頭の牧歌的な感じに惹かれました。歌声もとても好みです。
サイモン・メイヤーという方のマンドリン演奏が素敵。
portalのstill aliveにも似てますね。


■4. Steve Gray - First Flight
スティーブ・グレイ。1970年代から活動されているイギリスの作曲家だそうです。
シティポップぽく気持ち良い音。
アレンジはすぎやまこういちさんや都倉俊一さんみたいにカッチリした感じで好みです。


■5. Miniature Tigers - Boomerang

アメリカのバンド、ミニチュア・タイガー。
フックがいっぱいのメロディーが素敵です。
シンプルな中にも、0:00や1:14のdimコードが絶妙に効いてます。


■6. CINDERELLA PROJECT - ススメ☆オトメ ~Jewel Parade~
MONACAの田中秀和さん作曲。
田中さんはいい曲ばっかりだけど、僕はススメ☆オトメが一番好きです。
井上拓さんも褒めておられたとおり、
サビ冒頭のIV → bVII のジャンプは、天才っぽい! これ以上の解はない感じがします。


■7. The Cardigans - Choke
Peter Svenssonの作曲ってすごいです。巧すぎて簡単そうに聴こえます。
今になってようやくコードが聞き取れるようになってきました。augの響き。
1:26-はサビっぽい展開なのに、まさかの歌なしです。
斬新。


■8. James Taylor - Your Smiling Face
シンプルな曲調の中でも
0:35-のパッシングディミニッシュがオシャレで心くすぐられます。
0:48-で長二度上転調(+2)、
1:29-でさらに長二度上転調(+2)、というおもしろい構成です。


■9. Special Favorite Music - Dribble

Tahiti80を髣髴とさせるような気持ちいいサウンドです。男女ボーカルいいですね。
間奏のピッチカートが爽やかー。
楽器数は多いのに軽やかなアレンジ。


■10. Miniature Tigers - Like or Like Like
最後にミニチュアタイガーをもう一曲。
ちょっと切なげで最高に好みなメロディーです。こういう男性ボーカル好き。
Aメロ・サビが「ミ・シ」(Vの13th・Iの7th)という旋律で着地します。大好き。

過去に「ミ・シ」だけで記事を書いていました↓
  ◆サイモン&ガーファンクル、モーリス・ラヴェル、共通のモチーフ


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