2014/11/09

気になる音楽。

昨日より blogger (blogspot.jp) に障害が発生していたらしく、
ブログを閲覧できない状態になっていました。ぼちぼち復旧です。

自分から記事を削除することはありませんので、
ふたたび見られなくなったらblogger側のトラブルかも……。よろしくおねがいします。

お知らせだけではアレなので、
気になった音楽をならべてみました。7曲です。

Tahiti80 - Garra (Marcos Valle Cover)
竹達彩奈 - クレンジングラブ
井上水晶 - 少女の行方
佐野電磁 - ボクハシンセ
甲斐敏夫、戸室仁人 - Pac-Man's Park / Block Town
POLTA - 遠くへ行きたい
POLTA - ロマンス


■Tahiti80 - Garra (Marcos Valle Cover)
前情報なしで、Tahiti80の新しいアルバム「Ballroom」を聴いていたら、
上記の曲が抜群に面白くて、圧倒されました。
中間部が綺麗。

よく見てみれば、マルコス・ヴァーリのカバー曲でした。
Tahiti80のグザヴィエ作曲も負けてはいないのですが、
この1曲だけで心がブラジルに持って行かれました。凄いです。

以下続きます。


■竹達彩奈 - クレンジングラブ
作曲は津野米咲さん(赤い公園)。
津野さんの提供曲ってめちゃめちゃ好きです。
タルトタタン2ndの「某ちゃん」も良いし、SMAPの「Joy!!」も大好き。

進行方向別通行区分の田中さんや真部脩一さんと同じポップス観を共有できていて、
転調やテンション使ったメロディーなど、新しい提案も盛りだくさん。
なのにシンプルさは健在。このバランスがたまらないです。
アルバム発売が楽しみ。


■井上水晶 - 少女の行方
作曲は井上水晶さん、編曲は北園みなみさん。
ああ、大好き……。言葉にならないです。こんな良い曲聴いたことない。
ひとつひとつのコードを大事に鳴らしてます。
サビの動き(I I7 IV IVm )はシンプルでささやかなのに。
こんなに素晴らしい音で鳴るんだっけ。


■ 佐野電磁 - ボクハシンセ
作曲は矢野義人さん(バンダイナムコゲームス)
矢野さんのサウンドがツボです。どの曲聴いてもメロディーがときめきます。
上記は電子音の澄んだサウンドが美しい一曲。
自由奔放な歌唱も、曲調にあっています。


■甲斐敏夫、戸室仁人 - Pac-Man's Park / Block Town
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DSより。
編曲は増渕裕二さん(バンダイナムコゲームズ)。
パックマニアのBGMを大胆にアレンジした一曲です。

0:55- から始まる「Block Town」の展開が大変な事になってます。
ポップスとして聴いて超すごい。耳がぐるっぐるします。


■POLTA - 遠くへ行きたい
POLTAはギター尾苗愛さん、ベース福田傑さんから成るユニット。
尾苗さんは、もともと禁断の多数決でボーカルを担当されていた方だそうです。
お二人とも作曲ができる、という才能に溢れたコンビです。

上記の曲は福田さんの作曲。
最小限のコードでキャッチーな音をつくることができるのですね。好み。
PVも本人の作品だそうで、サビのワイプに笑ってしまいました。


■POLTA - ロマンス
こちらは尾苗さん作曲。甘い和音でおしゃれな感じです。
1:13からの盛り上がりはとてもカッコイイ。
二人の作曲方向が異なるのでバランスいいですね。

2 件のコメント:

  1. このクレンジングラブを聴くと、
    津野さんのポップス観は真部さんの影響を受けてるのかなと感じつつ、
    それでも津野さんの味もしっかり出ていて、
    これからさらに良い曲をたくさんつくってくれそうな期待感も湧きました。
    CMソングとかをつくっても、キャッチーな曲をつくりそう!
    (このPVも、化粧品のCMと見間違える感じですし)

    あとPOLTAもとてもいいですね!
    初めて聴いたんですが、コーラスやメロディーの感じが
    相対性理論好きにはたまらないです!

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  2. こんにちは。
    津野さんは、真部さんと異なる作曲作法を持っているのに、
    真部さんみたいな楽しいポップスが書けるのが素晴らしいなと思います。

    真部さんをフォローするには、きっと「真部方式」を真似しちゃいけないんですね。
    津野さんのように「独自の作り方を構築する」姿勢が、まさに真部フォロワーな感じがしています。
    耳触りが良くて、引っ掛かりもあるのでCMソングに向いていそうですね。今後も応援しています。

    POLTAいいですね!
    お2人の作曲路線が、僕はまさに両方ともタイプでした。
    真部さんが好きな人は、福田さんのシンプルな作曲にときめきそうですね。

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