北園みなみさんの1stミニアルバム「promenade」のダイジェストが来ていました。
まさか男女デュエット曲があるとは。めちゃめちゃ嬉しいです。
今年はLampも新生kirinjiも、男女ボーカル曲がいっぱい聴けて幸せ。
変な言い方ですけど、僕の仕事が音楽じゃなくてよかった……と心底思います。
北園さんと同じ土俵に立つなんて、怖くて怖くて罰ゲームな感じがします。
ダイジェストですら心折れる。
ほんとに素直にポップなんですね。ひとりよがりでない、聴き手をわくわくさせる音楽。
それほど言葉を尽くして説明する必要はない気がしました。
直感的に楽しい。
アルバム発売が待ち遠しいです。
(追記)アルバム聴きましたので、簡単な感想を書いてみました。
◆北園みなみ「promenade」聴きました。
http://kaho-ss.blogspot.jp/2014/10/promenade.html
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好きな拍子について。
自分が心底好きだなあと思う曲に、共通点があることに気づきました。
8分の12拍子です。(または16分の12拍子)
この「12拍」というのが、面白いのです。
2,2,2,2,2,2 と分ければ6拍子に聞こえる
3,3,3,3 と分ければ4拍子に聞こえる
4,4,4 と分ければ3拍子に聞こえる
6,6 と分ければ2拍子に聞こえる
という特徴を持っています。
「12」は約数が多いので、数学的に深み・面白みがあるんですね。
この特徴を活かして、一曲の中に複雑なポリリズムを持ち込むことができます。
詳しい説明はこちらにあります。
◆「ねこくじら」制作秘話 12拍のリズムの区切り方の紹介。
そんな12拍の音楽はこちらです。
◆Lamp - さち子
◆佐藤美香 - ねこくじら
◆Carlos Aguirre - Maripossa Leve
◆Maurice Ravel - クープランの墓より プレリュード
見事に大好きな曲ばかり……。
知らず知らずに同じ曲調を選んでいるんですね。
1曲の中に、幾つもの拍子が混在しているのがわかると思います。
思い返せば、一番初めにこのリズムが好きになったのは、
中学時代に吹奏楽で演奏した下記の曲でした。
◆Leonard Bernstein - America (ウェスト・サイド・ストーリーより)
0:41から始まる、「たかた・たかた・たん・たん・たん」のリズムです。
やっぱり、時がたっても好みは変わらないのかも。
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「12」の数理構造は深みがあるので、
おそらくここから新しいゲーム/パズルが生まれそうな。
ポリリズムの系。
麻雀でいうところの七対子の発想です。
「12」のアイデアと、適切な何かが結びつけば創発しそうです。
何なんでしょうね。考えてみます。
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「12」の数理構造は深みがあるので、
おそらくここから新しいゲーム/パズルが生まれそうな。
ポリリズムの系。
麻雀でいうところの七対子の発想です。
「12」のアイデアと、適切な何かが結びつけば創発しそうです。
何なんでしょうね。考えてみます。
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