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相対性理論のアルバム「TOWN AGE」、
ハナエのシングル「恋は神聖ローマ」をフライングで買ってみました。
TOWN AGEの感想をいうと、
・やくしまるえつこファンはTOWN AGEをぜひ買うべき。
・真部西浦ファンはTOWN AGEを買わなくてよい。
・相対性理論ファンはとりあえず聴いてみよう。
と思いました。そりゃそうですね。
真部ファンの僕は、新・相対性理論のターゲットから外れてました。
良くなった、悪くなったというのはないかと思います。
方向性が変わったのでした。
一方、恋は神聖ローマは、カップリングの「変幻ジーザス」がとても好みでした。
後半のコーラスのくだりは、頭おかしいと思いました。
もっかい言いますが、頭おかしい。
せっかくなので、相対性理論とハナエと2枚とも買って、
「10+2曲入りのアルバム」のつもりで聴くと楽しいかもしれません。おすすめ。
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市川春子の新作漫画「宝石の国」1巻を買いました。
発売を記念して、アニメPVが作られたようです。
奮闘するSFもの、といった感じの連載作品です。
女性作家であることを感じさせないプレーンな高野さんに比べ、
市川さんの作品は
人間の垣根を超えての無機物・植物・有機物への恋とか、
同性愛傾向とか、ブラコン・シスコン・ファザコンとか
たくさんのフェティシズムに溢れています。
「宝石の国」でも、登場人物に性別を付けず、雌雄未分化に描いてあるのが
とても市川さんらしい設定です。
萩尾望都さんの「11人いる!」を思い出しました。
既刊の短編集は2つ出ており、「虫と歌」「25時のバカンス」 いずれも快作です。
高野文子、黒田硫黄に続く才能はこの方だと密かに思っています。
自分も両方のCDを買った者です。
返信削除「相対性理論」という名前を継承するのではなく、
「やくしまるえつこBAND」のような名前の
グループにすれば、
賛否両論というより、「新しいものなんだなあ」と
みんなスンナリしっくりサッパリした気持ちで
受け入れたり、応援できた気がするな~、という
印象を受けるtown ageでした。
なんで「相対性理論」の名前にこだわったのかな?
という不思議があります。
タルトタタンやハナエさんがきゅんきゅんくる
タイプだったので、自分は真部西浦ファンだったのか-。と
知ることができました。(まるえつさんの声じゃなくても
満足できちゃった!)
こんにちは。
返信削除「相対性理論」の名前のせいで、いろいろ考えちゃうアルバムですね。
音楽性の進化のためにメンバーチェンジをしたけれど、
「相対性理論」の名前にこだわって
結局は元メンバーの音楽資産を使わざるを得なかった。
本家なのに「相対性理論フォロワー」な印象もちらりとよぎります。
新メンバーの個性はこれ!というところだけを全面に打ち出した方が、
相対性理論のメンバー流動のコンセプトとしては合っていて、
しっくりした気持ちになれた気がします。
旧メンバーの影の方が目立つのはもったいないですね。
このアルバムだと、僕はやくしまるさんのセンスが出た
「YOU & IDOL」が良いなと思ったので(Bメロが好き)
匿名さんがいわれるようにいっそブランドを捨てて、
「やくしまるえつこBAND」にしていたら
もっと才能を発揮したアルバムになった気がします。
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真部西浦さんは、なんかこう単純に好きです!
こんにちは。↑のコメントの者です。
返信削除(操作がよく分からず、「匿名」投稿に
なってしまい申し訳ないです)
>>~もったいないですね。
同感です。賛否ではなく、「もったいないなあ~…」と
思うアルバムでした。
>>このアルバムだと~
自分は「帝都モダン」が、「本当は恐い上京物語」という
感じに聞こえて、好きでした。ヒリヒリ感を味わえました…。
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>>真部西浦さんは~
これも同感です!口元がムズムズする感じに好きです!
新生タルトタタンも、楽しみです。