3曲紹介です。
■Manuel, o Audaz / Toninho Horta
トニーニョ・オルタの2ndアルバムから。やさしいサウンドとやさしい歌声。
1:34- からパーカッションが加わります。この開放感!
この人の作曲は、ギターの対旋律が変な場所へ半音上行/半音下行していく動きがよく出てきますね。
たまらなく好きです。
■The Like In I Love You / Brian Wilson
「Reimagines Gershwin」は、ガーシュウィンの名曲をブライアンウィルソンがカバーしたアルバムなんですが、
その中で、どう聞いてもブライアン・ウィルソン作曲としか思えないのがこちらの曲です。
シンプルな4度上行の連続を、なぜこんなに聞かせる音に変えてくれるのだろう。
彼の音楽を聞くと、作ってくれてありがとう!と感謝したい気持ちになります。
■「系図(Family Tree)」より「とおく」 / 武満徹
武満徹さんの暖かい名曲です。
日本人が過去に生み出した曲のなかでも、最良の音楽じゃないでしょうか。
谷川俊太郎さんの詩の朗読が付いています。
3:45~ 遠く遠くアコーディオンの音が聞こえてきます。ここが最も美しいところ。
胸が締め付けられるような音ですね。
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