2015/03/04

ざっき。ハナエ「上京証拠」買いました

ハナエ・真部脩一コンビの2ndアルバム「上京証拠」を買いました。

まだ通しで数回聴いたくらいなのに、
衝撃の内容のおかげで既に大好きになっています。またやられた。

聴いている間ずっと笑みがとまらないです。
たのしい。
聴いてたらIQ上がってきた。

詳しい感想は後日かこうとおもいます。ちょっとだけメモ。

(追記)後日書きました
ハナエ・真部脩一の「上京証拠」をみつけよう



いちばんびっくりしたのが、新曲の録音・ミックスがめちゃめちゃ良いこと。
聴いてすぐ気付くくらいに。
Youtubeのダイジェスト動画を聴いて油断してたら、CDの音がすごかった。

全編通して、音圧強め・超低域まで入った「踊れる」バランスに仕上がっていて、
声も、生音もシンセも、思わず息を呑むくらい抜けがよいです。
ハナエさんの多声のコーラスもとびきり綺麗に聴こえます。
すごい。どうやって作ったんだろう。

アレンジの方向性を見ると、ハナエ流のラップとともに、
ハナエ流のダンス・ミュージック、がテーマとしてあるのだと感じました。
強めのビートにどうやって「かわいい」をのせるか、という試み。

その結果、「踊れるゆるゆるソング」という感じの、えも言われぬサウンドになってます。
変てこだけれどなぜかしっくりくる不思議なバランス。
「Rainbow Love」とか、かっこいいし、同時に、カワイイ。
この音はEDM好きな方にオススメかも。

よりクールに、よりかわいく、
より知的に、よりアホになったアルバムだと思いました。
この矛盾しそうな要素を両立しているバランスが好き。

これから聴いていきます。
いい音楽があると、平日の行き帰りの電車が楽しみになるんですよね。

2 件のコメント:

  1. ラップを聴いてなんか まったくもう〜ってなりました!

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  2. こんにちは。ラップかっこよくて口元がゆるみますね。
    さすがのお仕事です。

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