西欧のポップ・マエストロ。
ウーター・ヘメル(Wouter Hamel)、ジョヴァンカ(Giovanca)といった歌手の
プロデューサーとして知られています。
曲を聴けば、すぐに魅力が伝わります。
彼の手がけた楽曲から、
とびきりの良メロディーをまとめてみました。
■1. Benny Sings feat. Unita - Blackberry Street
この音、最高です。。
音と音の隙間が多くて気持ちいいです。
以下続きます。
↓
*
■2. Wouter Hamel - Breezy
ベニー・シングスがプロデュースする、ウーター・ヘメルの作品です。
低く響く声がサウンドとぴったり合っていて、胸キュン。
低く響く声がサウンドとぴったり合っていて、胸キュン。
「だん! だん! 」という和音の塊感がとても好き。
■3. Wouter Hamel - Hollywood
さわやかギターポップ。Maroon5、Phoenixのような気持ち良いサウンド。
0:39- サビ前の盛り上げがいいんですよね。
サビのアレンジも変てこキラキラで素敵です!
この曲が一番好き。
■3. Wouter Hamel - Hollywood
0:39- サビ前の盛り上げがいいんですよね。
サビのアレンジも変てこキラキラで素敵です!
この曲が一番好き。
■4. Giovanca - All Colourful
歌はジョヴァンカ。土岐麻子さんっぽい魅力的な声です。
0:30- からの短三度転調→ツーファイブが胸キュン過ぎます!
コードからしても理論限界に近いくらいのポップさ。
1:00- のメロディーも魅力たっぷりです。
ベニー・シングスは、こういう素朴な音も綺麗に書けるのですよね。
■6. Wouter Hamel - As Long As We're In Love (Feat Giovanca & Dox Family)
ポップ・ミュージックはこうあってほしい、という期待にピッタリ応える音楽。
ウーター・ヘメルとジョヴァンカのデュエットです。
めちゃよいですね。。
ベニー・シングス、ウーター・ヘメル、ジョヴァンカは
Dox Recordsというオランダのレーベルで曲をリリースしています。
このレーベルの作品、彼らをはじめ、どれも恐ろしいクオリティなんです。
これからちょこちょこ集めていきたいです。
■7. Benny Sings - Make a Rainbow
***
ベニー・シングスのポップ作法がとても好きです。
自分の持ちコードやモチーフを多用して、キャッチーなフレーズを編みこむ感じ。
近作は、かなりシンプルなコード組みの曲が増えているので、
田中さん(進行方向別通行区分、古都の夕べ)の作品や、
真部脩一さん(ex.相対性理論、ハナエ)の作品にも共通するサウンドがみられます。
2小節、4小節の単位でループする感じ。
■8. Wouter Hamel - The Lights
最小限のコードで、ゆったり踊れるエレクトロ。
0:45- サビで出てくるペンタトニックスケールのシンセが超かっこいい。
こういう作り方が好きです。
*****
お気に召した方は、まず下記アルバムがオススメです。
・Wouter Hamelの1st 「Hamel」(男声・ジャズ好きな方向け)
・Giovancaの1st「Subway Silence」(女声・ポップス好きな方向け)
シンプルな音が好きな方は、最新の
・Wouter Hamelの4th 「Pompadour」 をどうぞ。
過去記事
■ハナエ・真部脩一の「上京証拠」をみつけよう
http://kaho-ss.blogspot.jp/2015/03/blog-post.html
近作は、ベニー・シングスと共通点があります。ポップマエストロ繋がり。
■カルロス・アギーレ(Carlos Aguirre) の音楽はジャンルを超えて
http://kaho-ss.blogspot.jp/2014/06/carlos-aguirre.html
■エルメート・パスコアール(Hermeto Pascoal)の楽しい曲想
http://kaho-ss.blogspot.jp/2015/01/hermeto-pascoal.html
■ノラ・サルモリア(Nora Sarmoria) のときめく曲想
http://kaho-ss.blogspot.jp/2014/12/nora-sarmoria.html
0:30- からの短三度転調→ツーファイブが胸キュン過ぎます!
コードからしても理論限界に近いくらいのポップさ。
1:00- のメロディーも魅力たっぷりです。
■5. Wouter Hamel - Sunny Day
雰囲気変わって、古き良きエレキギターサウンド。
この曲聴きながら散歩するとウキウキしてきます。
この曲聴きながら散歩するとウキウキしてきます。
ベニー・シングスは、こういう素朴な音も綺麗に書けるのですよね。
1:38-からの展開が好き。
ウーター・ヘメルとジョヴァンカのデュエットです。
めちゃよいですね。。
ベニー・シングス、ウーター・ヘメル、ジョヴァンカは
Dox Recordsというオランダのレーベルで曲をリリースしています。
このレーベルの作品、彼らをはじめ、どれも恐ろしいクオリティなんです。
これからちょこちょこ集めていきたいです。
■7. Benny Sings - Make a Rainbow
しっとりなサウンドもきれいです。
「Make a Rainbow」の繰り返しが切なげ。
ぜひ2:35からの美しいアレンジの盛り上がりを聴いてみてください。ベース気持ちいい。
***
ベニー・シングスのポップ作法がとても好きです。
自分の持ちコードやモチーフを多用して、キャッチーなフレーズを編みこむ感じ。
近作は、かなりシンプルなコード組みの曲が増えているので、
田中さん(進行方向別通行区分、古都の夕べ)の作品や、
真部脩一さん(ex.相対性理論、ハナエ)の作品にも共通するサウンドがみられます。
2小節、4小節の単位でループする感じ。
■8. Wouter Hamel - The Lights
0:45- サビで出てくるペンタトニックスケールのシンセが超かっこいい。
こういう作り方が好きです。
*****
お気に召した方は、まず下記アルバムがオススメです。
・Wouter Hamelの1st 「Hamel」(男声・ジャズ好きな方向け)
・Giovancaの1st「Subway Silence」(女声・ポップス好きな方向け)
シンプルな音が好きな方は、最新の
・Wouter Hamelの4th 「Pompadour」 をどうぞ。
過去記事
■ハナエ・真部脩一の「上京証拠」をみつけよう
http://kaho-ss.blogspot.jp/2015/03/blog-post.html
近作は、ベニー・シングスと共通点があります。ポップマエストロ繋がり。
■カルロス・アギーレ(Carlos Aguirre) の音楽はジャンルを超えて
http://kaho-ss.blogspot.jp/2014/06/carlos-aguirre.html
■エルメート・パスコアール(Hermeto Pascoal)の楽しい曲想
http://kaho-ss.blogspot.jp/2015/01/hermeto-pascoal.html
■ノラ・サルモリア(Nora Sarmoria) のときめく曲想
http://kaho-ss.blogspot.jp/2014/12/nora-sarmoria.html
「blackberry street」なんですが、聞いてあれ?とおもって「恋愛サーキュレーション」を流してみたんですけど、マッシュアップ出来そうな勢いですよ。
返信削除このサウンド可愛いくてすきです。
こんにちは。ホントだ。コードも合っていて、跳ねる感じがぴったり合いそうな組み合わせですね。
返信削除ベニー・シングスはMONACAとか日本のポップスと相性バッチリな気がします。
「これとこれ混ざりそう」っていう聴き方、とても面白いですね。今までなかった視点なので、ちょっと気にしてみたいです。