2012/01/30

新作について17

実は、作ろうと思っていたゲームが
The Fourth Wall」(DigiPen)とかぶるところがありました。
「ループのせかい」は製作中止です。

任意箇所にトーラス世界を構築する、というのが同じ発想でした。
ポストPortalなアイデアですね。

インディーゲームにとって、やっぱり「Portal」というのは大きな存在で、
あれ以降「不可能世界をアレンジするゲーム」がググッと増えた感じがします。
僕もその影響を強く受けている。

The Fourth Wallをプレイしてみると、こうすればよかったのか!というところが
随所にあって、目からウロコが沢山落ちました。

面白いのでお勧めです。



僕が解いたわけではないけど、数ヶ月くらい悩んだ難題が解けるのはやはり感動があります。
ひとしきり考えたからこそ、答えを見た嬉しさがあるのだろうね。



ここ数日は、2次元セル・オートマトンってゲームにならないかなあと
考えてました。

で、つい先ほど、ビフォー・アフター(仮)というペンシルパズルを思いついたので、
これを作ろうと思います。

今までのペンシルパズルとは違い、「時間」をテーマにしてます。
不思議と数独とかカックロに近い解き心地で、これはこれで面白そう!

既にルールが出来上がっているので、ニコリの数独アプリの操作性を元に
早速作ってみようと思います。

アブストラクトパズルを着想できたのはとても嬉しい。次につながります。

0 件のコメント:

コメントを投稿