夏ですね。
1. Lamp - 夢の国
2. Lamp - 旅人
3. Red Velvet - Aitai-tai
4. Jonah Nilsson (feat. Richard Bona) - Coffee Break
5. 輿水幸子、多田李衣菜、藤原肇、水本ゆかり、森久保乃々 - いとしーさー♥
6. The Lemon Twigs - If You Give Enough
7. The Lemon Twigs - Small Victories
8. コッシー&カノエラナ - カゲのオバケ
9. さぼえちゃん&サボ子さん - トゲトゲ・シンデレラ
10. Darwin Deez - The World's Best Kisser
11. Darwin Deez - Right When It Rains
12. Paul Steel - Skydaddy
13. あヴぁんだんど - Hello!!
14. boy pablo - sick feeling
*
■1. Lamp - 夢の国
Lampのニューアルバム「彼女の時計」に収録された「夢の国」を、
北園みなみさんが軽快にアレンジした新曲です。0:17-からテンポアップ。
「A都市の秋」以来の感動的なコラボです。7/23配信。
北園さんにしかできないアレンジだけれど、
ちゃんと染谷さんの曲っぽくてLampっぽくて。
こんな複雑なメロディーもきれいにリハーモナイズできるんですね。
0:12- 北園さんのコーラスが聴けるのも嬉しい!
以下、続きます。
↓
■2. Lamp - 旅人
作曲:永井裕介さん、編曲:北園みなみさん。
Lampと北園さん、最強の組み合わせですね……。
こんな素晴らしい曲聴いたことないです。
北園さんは凝ったアレンジもお上手だし、
永井さんの美メロを生かすシンプルなアレンジもとてもステキですね。
聴いてると、涙腺ゆるむのと、口元が緩むのと。
音楽好きでよかったなあと思います。
以下、続きます。
↓
■2. Lamp - 旅人
Lampと北園さん、最強の組み合わせですね……。
こんな素晴らしい曲聴いたことないです。
北園さんは凝ったアレンジもお上手だし、
永井さんの美メロを生かすシンプルなアレンジもとてもステキですね。
聴いてると、涙腺ゆるむのと、口元が緩むのと。
音楽好きでよかったなあと思います。
■3. Red Velvet - Aitai-tai
MonoTree・ファンヒョンさんの新曲。日本語ですね!
先日の記事では昔の楽曲を中心に取り上げたのですが、
最近は IV-V-VIm をコード進行をメインで使われるんですよね。
IV-V-VImでも、テンションでしっかりお化粧しているのでオシャレです。
yyxy/Frozenも同じ路線でカッコいいですよね。
関連記事
■ MonoTreeファンヒョンの傑作ポップスを聴いてみよう
■4. Jonah Nilsson (feat. Richard Bona) - Coffee Break
この曲めっちゃいいです! 体が揺れます。
ジョナ・ニルソン、調べたらDirty Loopsの方ですか! どうりで……。
0:36- イントロでは想像もしていなかった、まさかのハイトーンボイス。
1:38- サビ前の盛り上げに惚れ惚れ。
2:37- ラストサビ前も、恐ろしい組み方で転調してますが、わかりません。ジョナ・ニルソン、調べたらDirty Loopsの方ですか! どうりで……。
0:36- イントロでは想像もしていなかった、まさかのハイトーンボイス。
1:38- サビ前の盛り上げに惚れ惚れ。
■5. 輿水幸子、多田李衣菜、藤原肇、水本ゆかり、森久保乃々 - いとしーさー♥
沖縄のスケールを使いつつ、リズムがレゲエなんですね! なにこれ好き。
最近の田中秀和さんは、
イントロ(0:14-)のフレーズをBメロ(0:52-)に持ってくることがありますね。
「*Heart Confusion*」、「Precious Memories」も同じ手法ですね。
「桜の風」でも、フレーズやオケの共通化がありましたね。
(参考:気になるポップ・ミュージック (18/03/18) - 桜の風)
同じ響きがリフレインするとなぜか感動してしまいます。
田中秀和さんは「作り方を作る」タイプの作家さんなのですよね。
ある着想を複数の作品に展開して、徐々に磨いて自分の作風にしていく。
その姿勢がとても好きです。
フル版も楽しみ。
■6. The Lemon Twigs - If You Give Enough
いつものビートルズの影響はもちろんありつつ、
0:42-からのゾンビーズみたいな優しい和音/節回しも素敵。
(「Zombies - A Rose for Emily」とかステキ)
1:19- この和音大好きです。
I△7(9, #11) - V△7 に、半音の動きを重ねている感じでしょうか。
■7. The Lemon Twigs - Small Victories
この繊細な和音、感動します。
イントロ
key F#major
| I IIm7 | VI/#I bIIIdim |
| bVII△7 | bVII△7 |
ベースがF# - G# - G - A - Eと動きます。初めて聞きました。
こういうところにディミニッシュが差し込まれるのも、絶妙におしゃれです。
0:57-から雰囲気変わって急にかわいいフレーズ。
■8. コッシー&カノエラナ - カゲのオバケ
カゲのオバケ(フルバージョン)コッシー & カノエラナ
チルドレン・ミュージック
¥250
リンク先・18曲めで1コーラス視聴できます。
NHKの「みいつけた!」より。テレビで観て惚れ惚れしてしまいました。
作曲はカノエラナさん。
コッシー(cv.サバンナ高橋茂雄さん)のボーカルがめちゃめちゃ素敵です。
Bメロのカノエラナさんもかわいい。
ペンタトニックで男女ボーカルでサビのコードが4-5-3-6って、
自分の好みのど真ん中です。たまらないサウンド。
このメンバーでバンド活動してほしいです。
自分の好みのど真ん中です。たまらないサウンド。
このメンバーでバンド活動してほしいです。
■9. さぼえちゃん&サボ子さん - トゲトゲ・シンデレラ
https://twitter.com/pana_atsu_gohan/status/978901505355984896
(ごはん。さんのtwitterより)
こちらも「みいつけた!」より。
こんな渋谷系っぽい曲が、と思ったら、作曲は片岡知子さん。
アルバムだと、ボーカルが女声x2になったバージョンもあって、
(トゲトゲ・シンデレラ(さぼえちゃん&スイちゃんバージョン))
どちらも捨てがたいです。
この「みいつけた!」のアルバム、凝った曲が多くて素晴らしい完成度です。
M8「キューリーパーリー」も超好き。このサビ天才……
と思ったらこれも片岡知子さん作曲で、
他にもたくさん曲提供されていました。道理でこの完成度なのですね。
才能が爆発しているので、アルバムとてもおすすめです。
■10. Darwin Deez - The World's Best Kisser
この曲調でこのMV、なぜか泣けてしまいます。
PortalのStill Aliveでうるっとくるのと一緒かも。不思議と感動します。
2:41- このパートだけヴォーカルの加工が無くて、切なげに聞こえますね。
3:22- 駄目押しの矩形波アルペジオがきれい!
■11. Darwin Deez - Right When It Rains
この方の音感が大好きになりました。一つ一つの音が心地よく混ざります。
0:46- サビで急に早口になる譜割りになぜか感動してしまいます。
音数も動きも増えて、わちゃわちゃっとする響きも不思議と綺麗。
人を感動させるこんな文法があったのですね。
■12. Paul Steel - Skydaddy
音楽大好きな人が理想を詰め込んで作った曲! という感じが素敵ですよね。
Steely DanとかKIRINJIとか冨田ラボお好きな方にお勧めです。
間奏3:02- からラストAメロ3:41-への突っ込み方が超ワクワクするので
ぜひ聞いてみてください。何回聴いてもたまらん盛り上がりです。
■13. あヴぁんだんど - Hello!!
渋谷系で爽快な曲調に、飾らない自然なアイドルボーカルがのって、
切なげに響くお気に入りの曲です。
こういう、ボーカルの声質にピッタリな曲を聴くとグッときますね。
落ちサビ2:55-もステキだし、ラストサビ終盤3:21-のHello連呼も好きです。
■14. boy pablo - sick feeling
聴き進めると絶妙な和音のつなぎ方に感動します。
ところどころのディミニッシュな響きに胸撃ち抜かれますね……。
0:44- サビは、ボーカルがオクターブ上下でハモっているのですが、
2:17- ラストサビでは、あえてオクターブ下のボーカルだけになっています。
静かに言葉を紡ぐ、余韻のある終わり方。
こんばんは、いつも記事を楽しみにしています。
返信削除少女終末旅行という作品のOP,EDが共に美しい曲なのですが、すでにご存知でしょうか?特にED(2:18~)がおすすめです。軽快なピアノと、女性ボーカルを支えるベースラインの調和が素敵です。もしご存知でなければぜひ。
https://www.youtube.com/watch?v=ZNOCm0PBYCQ
こんにちは。お読みいただきありがとうございます。
削除聴いてみました! どの曲もボーカルの声質にぴったりで手が込んでいますね。こういう丁寧なの大好きです。
曲調を四つ打ちエレクトロで統一しているのもこだわりなのですね。
ED曲、emonさんの曲を初めてお聞きしましたが、独自の作風があって素晴らしいですね。ゆったりしたエレクトロハウスならこの方におまかせ、といえるくらいに得意を極めているのは素敵です。
このEDはほかの曲に比べてメロディーやコードに少しひねりがあって、ヒゲドライバーさんのエッセンスなのかもしれませんね。
ご紹介誠にありがとうございます。