以下、5曲紹介です。
●竹達彩奈「Sinfonia! Sinfonia!!!」
元Cymbalsのベーシスト、沖井礼二さんの作曲です。
独特なコードワークが走る走る。
最近はアイドルグループのプロデュースも手がけているようで、益々の活躍が楽しみです。
(沖井さんのコードが知りたい方は、こちらの動画をオススメします。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17627896 分数コードとテンションが盛りだくさん)
●土岐麻子「ロマンチック」
複雑そうに見えるけど、不思議と一番期待している音が一番良いタイミングで鳴ります。
気持ちいい。
憶測ですが、高樹さんの作曲作法は、「III→VIを気持ちよく聴かせたい!」
ことに尽きるのではと思いました。
全くの憶測です。
●Lamp「明日になれば僕は」
Lampの楽曲の中でも特にシンプルで、感性の光る一曲だと思います。
単純なコードがこんなに素敵に鳴る。
榊原香保里さんのアコーディオン。そして綺麗な転調が聴きどころ。
●ゲルニカ「磁力ビギン」
1988年のアルバム「新世紀への運河」より。上野耕路さんの作曲。
現代音楽 + 電波ソング という時代を先取りしすぎた音楽。
20年以上前に、こんな究極的なアルバムがあったんですね。
こればっかり聴いています。
●Donald Fagen「Security Joan」
するするっと耳に入ってきて全く聴き疲れしない、魅惑の編曲です。
聴いてるとなんだか作曲意欲が湧いてくる。
気難しい音楽のようでありながら、実際はフックだらけなところが魅力です。
1:16からのコーラス、セキュリティジョーーアーーーーンのところカッコイイ。
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