アイデアが煮詰まってきたものをまとめておきます。
ここからさらに純化できれば、作品になります。
21. ループのせかい
RPGのような見下ろし型のパズルゲーム。
キャラクターを操作してゴールへ導く。
・「ループ」機能
Aボタンを押すと、
主人公の周りの5x5 = 25マス だけが世界から切り取られ。
この25マスだけが延々と連なったループ空間が生成される。
もう一度Aを押すと、世界は元に戻る。
このループ空間を適宜つくったりひっこめたりしながら、
通れないところを通ったり、ブロックを瞬間移動させたりして、道無き道を進む。
世界のつながり方を変えるパズル。
22. 箱の足あと
数独のように、マスに入る数字=猫の名前 を特定するパズルゲーム。
盤面は、「過去」「現在」「未来」の3つがあり
盤面にひそむ猫たちは、3つの時間で位置を変えていく。
プレイヤーに与えられるのは、猫の居場所を示す足あとの情報だけ。
足あとの配置をよくみて、どの猫がどのマスに入るのか特定する。
……未来のこのマスに「ミケ」がいるためには、現在、過去ではこのマスにいるはずだ……。
という感じで推理していき、全マスの情報を特定できればクリア。
時間のパズルの試案。
23. みらいフォーメーション
上記と似たアイデアで、こちらは人の移動がテーマ。
フォーメーションチェンジのパズル。
盤面は、「過去」「現在」「未来」の3つがあり
過去と未来の人間配置(フォーメーション)は、既に確定している。
この情報から、「現在」の人間配置を決定する。
各人がどのように移動すれば、過去と未来が連結されるか?を推理する。
マスゲーム、モーフィングをイメージしたパズルゲーム。
24. 念力姉妹(Telekinesister)
念力をテーマにした、見下ろし型移動パズル。
プレイヤーは2人のキャラクター(姉妹)を切り替えながら操作し、
障害物をよけながらゴールを目指す。
・念力
1. Aボタンで念力を飛ばしてブロック/人に当てると、対象を浮かせる事ができる。(浮遊)
2. 浮かせた状態でキャラクターを移動させると、それに追従してモノも動く。(操作)
3. もういちどAボタンを押すと、念力が解除される。(配置)
これを利用して、障害物をどかしたり、もう一方のキャラクターを浮遊させたり、
浮遊させられつつブロックを浮遊させたり、といった工夫によってゴールを目指す。
「非接触の倉庫番」みたいなイメージ。
25. あだ名マスター
気の抜けるアイデアを一つ。
ゲームが始まると、ある見知らぬ人物の写真が画面いっぱいに表示される。
プレイヤーはその人物に対して、好きなあだ名を入力する。
続いて、別人の顔が表示されるので、この人にもあだ名をつけよう。
これを繰り返していく。
ゲームを進めると、あるとき、「さっき見た顔」 が再登場してくる。
プレイヤーは、自分でつけた彼のあだ名を、正確に復唱できなければならない。
正解なら、ゲーム続行。
1回でも間違えれば、ゲーム終了。
これを、何人まで続けられるかを競う。
皆でやるとたぶん楽しい。酔ってると尚楽しい。
だれか作ってくれないかな。
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