ごく個人的に選曲したので、いわゆる「泣ける曲」が入っていません。
とても変なリストですが、僕は聴くたびうるうるしてしまいます。
過去に紹介した音源をいくつも再掲しました。
感動の好みって、時間がたっても変わらないですね。
1. Brian Wilson - The Like In I Love You
2. Toninho Horta - Ceu de Brasilia
3. 椛田早紀 - Lonely Rolling Star
4. Strawberry Record - GRETEL
5. Lamp - 恋人と雨雲
6. 桃井はるこ - WONDER MOMO-i~New recording~
7. 武満徹 - 「系図(Family Tree)」 より "とおく"
8. Gabriel Faure - Piano Quintet No.2, III. Andante moderato
9. Maurice Ravel - 子供と魔法
*
何回聴いても信じられない音です。こんなにシンプルなのに。
音楽の神様が宿った曲だと思います。
*
■2. Toninho Horta - Ceu de Brasilia
3:00超えたあたりから、徐々に徐々に音が溢れてきます。
5:16に至る長い長い盛り上がり。聴いてて過呼吸になりそうなほど感動します。
この曲、デビュー・アルバム1曲目なのですよね。
奇跡と思います。
5:16に至る長い長い盛り上がり。聴いてて過呼吸になりそうなほど感動します。
この曲、デビュー・アルバム1曲目なのですよね。
奇跡と思います。
■3. 椛田早紀 - Lonely Rolling Star
矢野義人さんの作曲。最初はのんびり聴いているのですが、
1:26-のサビの素朴さにこころ打たれます。ほろりときます。
こういう電子音に惹かれるのは
僕がゲーム世代だからかもしれません。
1:26-のサビの素朴さにこころ打たれます。ほろりときます。
こういう電子音に惹かれるのは
僕がゲーム世代だからかもしれません。
■4. Strawberry Record - GRETEL
サビの和声が格別美しいですよね。惚れ惚れします
「泣きメロ」ときくと、この曲が思い出されます。
これだけ求心的な音、めったにありません。
「泣きメロ」ときくと、この曲が思い出されます。
これだけ求心的な音、めったにありません。
■5. Lamp - 恋人と雨雲
■6. 桃井はるこ - WONDER MOMO-i~New recording~
遊び満載の曲なので、途中までは楽しく聴けるんですが、
3:09-の流れで急に感動してしまいます。
3:30-の半音上転調、知るかぎりでいちばん好きな使い方です。
■7. 武満徹 - 「系図(Family Tree)」 より "とおく"
3:09-の流れで急に感動してしまいます。
3:30-の半音上転調、知るかぎりでいちばん好きな使い方です。
■7. 武満徹 - 「系図(Family Tree)」 より "とおく"
系図は、全6曲からなる、少女の朗読とオーケストラで演奏される音楽です。
作曲は武満さん、詩は谷川俊太郎さん。
その最終曲の「とおく」。
3:10-あたりから胸がつまります。
作曲は武満さん、詩は谷川俊太郎さん。
その最終曲の「とおく」。
3:10-あたりから胸がつまります。
3:45-のアコーディオン……思い出みたいな音です。
■8. Gabriel Faure - Piano Quintet No.2, III. Andante moderato
ジャンルばらばらとはいえ、こう並べてみると自分が何に惹かれるのか
少しだけわかる気がしました。
最後期のフォーレの曲です。きれい。
0:59-のメロディー、人間業と思えないです。どっから降りてきたんでしょう。
きくたび落涙します。
人生最後にききたい曲。
■9. Maurice Ravel - 子供と魔法
0:59-のメロディー、人間業と思えないです。どっから降りてきたんでしょう。
きくたび落涙します。
人生最後にききたい曲。
■9. Maurice Ravel - 子供と魔法
ラヴェルの書いた、子供向けオペラ。最後の部分の抜粋です。
3:32-のコラールも美しいし、
3:32-のコラールも美しいし、
最後の最後、ささやかな2音で感動してしまいます。
いつもはクールなラヴェルが、少しだけデレたところ。
(過去記事)
好きすぎてこんな記事を書いていました。
ラヴェルの4度音程(ミ→シ)って、とてもきれいです。
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ジャンルばらばらとはいえ、こう並べてみると自分が何に惹かれるのか
少しだけわかる気がしました。
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