lampの「ゆめ」試聴会にいってきました

■Lamp - さち子

さち子PV。
気付いたら20回くらい聴いていました。
音楽愛が溢れてあたたかい。
感動で、からだがぴりぴりする。

綺麗な曲だねえ。。
音楽ってすごいなあ。


■Lamp - シンフォニー

シンフォニー。
叩きつけるようなイントロから、甘い歌声が始まって、
何度聴いてもサビでうるっとくる。
2:53からふわぁーっと幸せが出てくる感じがします。
これはなんだろう。

世界中の人に聴かれなきゃ。

＊

Lampの2/5発売の新譜「ゆめ」の事前試聴会に行ってきました。

司会進行の尾方伯郎さんと、Lampのお三方による、和やかな進行。
10曲をフルコーラスで聴き、
Lampの皆さんが各曲にコメントする形の試聴会でした。

参加した全員が同じことを思ったはずですが、ゆめみているような時間でした。
ほんのすこし感想をかきます。



＊

ものすごく期待して聴きに行ったのですが、
やっぱりやっぱり期待を遥かに上回るサウンドになっていました。
すごい。Lampすごい。

特に自信作という、#1「シンフォニー」 と #10「さち子」。
アルバムの最初と最後を飾るに相応しい、破格の出来です。
耳がびっくりしました。

永井さんの「シンフォニー」。
冒頭の弦セクションがトニーニョ・オルタ1stを思わせ、ぞくっと身震いする心地でした。
アルバム開始早々、今日は来てよかったなあと思いました。
大きく跳躍しながら的確に線をつないでいく、永井さんにしか書けないメロディーは
本作で更に磨きがかけられています。大好きな音。
誰にも思いつけないけれど、聴けば誰にでも美しさがわかる旋律。

染谷さんの「さち子」。
シンプルで美しく、曲中の全パートが愛しく感じる音楽です。
聴いてる間ずっと感動していました。最初から最後までずっと。最後の一音まで。
こんな音楽ってほかにあるだろうか。
新しい音への新鮮な感動と、前から知っていたような親しみとが同時に感じられる
不思議な音楽です。

どちらも言葉にならないので、とにかくアルバムで聴いてみて欲しいです。

＊

他の曲も、言わずもがな、出色の仕上がりです。
聴くまで信じられなかったのですが、本当に永井さんが5曲つくられていました。
感無量です。

北園さんが手がけたサウンドも素晴らしく、最高級の弦/ホーンアレンジが楽しめます。
細かなところまで聞き取れなかったので、ヘッドフォンで早く聴きたいですね。

発売日が楽しみです。

（14/02/18追記）
発売後の感想を下記にupしました。

・Lamp「ゆめ」買いました

・「さち子」の作曲をみてみよう （Lamp「ゆめ」より）