ハイ・ラマズのアルバムの中でも、「Beet Maize & Corn」(2003) が大好きです。
元々地味なハイ・ラマズのなかでも、ホーン・弦など生音を多用し、
最高に地味な音楽に仕上がっています。
ゆるやかに気持ちいい。
これだけ転調やテンションコードを多用した緻密な構成でありながら、
全く聴き疲れしないというのが驚きです。
たとえば仕事が終わって疲れているとき、
「今日はハイ・ラマズしか聴けない」という瞬間があります。
おかゆしか食べられない、と同じ感覚で。
時には暖かく、時には冷やっとする音が、
自然と耳に入ってきます。
「今日はハイ・ラマズしか聴けない」という瞬間があります。
おかゆしか食べられない、と同じ感覚で。
時には暖かく、時には冷やっとする音が、
自然と耳に入ってきます。
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Beet Maize & Corn、下記にちょこっと紹介です。
本当に本当に地味ですが、
試しに聴き流してみてください。
ベースラインが好き。
■ The High Llamas - Porter Dimi
素敵な男女ユニゾン。
■ The High Llamas - Barny Mix
1:53- リズム隊が消え、各楽器が好き好きにメロディーの断片を奏でます。
なんだか、僕が中学時代に
吹奏楽部に入っていた頃を思い出します。
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