巨匠5人がつくった「ポップ」を聴いてみます。
技巧を駆使したキャッチーな曲想の数々。
いままでで一番素敵なプレイリストな気がします。
・Tania Maria - Yatra-Ta
・Egberto Gismonti - Karate
・Hermeto Pascoal e Grupo - Celso
・Toninho Horta - Aqui, Oh!
・Cesar Camargo Mariano & Romero Lubambo - Short Cut
*
■Tania Maria - Yatra-Ta
底抜けにハッピーな音楽。
タニア・マリアの人となりを知らなくても、音楽が体を表しまくっています。
EDMとか好きな人、是非こちらのダンス・ミュージックをどうぞ。
以下続きます。
↓
■Egberto Gismonti - Karate
超絶技巧なギターと、荒ぶるスネアドラムに注目です。
2:20の転調から少しずつ音楽が壊れていきます。
圧巻!
技術とセンスを詰め込んだキャッチーさって、いつも狂気に近いところにあります。
■Hermeto Pascoal e Grupo - Celso
A: 0:00-0:45 サックスの荒ぶるメロディー
B: 0:46-1:48 てーてーてーてー・てーてーてーてーてー \ ピッ / 何ここ。
C: 1:49-3:48 ソロ大会
B': 3:49-4:32 Bの再現部
A': 4:33-5:19 Aの再現部 →ハイ終わり終わり!なエンディング。笑っちゃいます。
ABCBAの構成なんですね。Bがかっこよくて好き。
彼の作品は,、超絶に複雑で面白い曲ばっかりです。聴きやすい曲もあります。
アルバム集めたいです。
■Toninho Horta - Aqui, Oh!
気分をリフレッシュして、トニーニョ・オルタの名曲です。
ギターの対旋律が2度で上がり下がりするところが大好き。
彼のギターは、いつも不思議な音程で響いています。
1:56-からはじまるコーラスにあわせて、
ギターが一音一音上行していきます。綺麗。
1:50- 「バッチリーや」
ギターの対旋律が2度で上がり下がりするところが大好き。
彼のギターは、いつも不思議な音程で響いています。
1:56-からはじまるコーラスにあわせて、
ギターが一音一音上行していきます。綺麗。
1:50- 「バッチリーや」
こんなに楽しい曲あるかな。
セザ・カマルゴ・マリアーノ(ピアノ)とロメロ・ルバンボ(ギター)の二重奏。
セザ・カマルゴ・マリアーノ(ピアノ)とロメロ・ルバンボ(ギター)の二重奏。
3:01-のメロディーは世界一好き。ここから徐々に盛り上がります!
丁寧に音を重ねる、すばらしいセッション。
彼らの「Duo」というアルバム、めちゃめちゃ好きです。
これだけ好みなものはめったに出会えないです。
オススメ。
丁寧に音を重ねる、すばらしいセッション。
彼らの「Duo」というアルバム、めちゃめちゃ好きです。
これだけ好みなものはめったに出会えないです。
オススメ。
全部聴きましたぁ!
返信削除とても勉強になります!
ブラジルの曲ってなんだかジャズも入ってますよね。(音楽全然分からないので適当言ってますwww) ジャズ好きなのでとても楽しかったです。
今回紹介してもらった曲の中で一番楽しかったのは タニアマリアさんのYatra-Taです。無条件にテンションあげられちゃうあの陽気さには敵いませんでしたぁ!
これからも名曲集楽しみにしています!
こんにちはzunana777さん。読んでいただいてありがとうございます。
返信削除ブラジルの音楽の中でも、ジャズの香りただようものっていいですね。ボッサでファンクな感じも、心を沸き立たせてくれます。
Yatra-Taは一聴して大好きになった曲でした。ハッピーで素敵ですよね。
聴いてたらにこにこしてきます。誘い笑いみたいに。
僕はここらへんのジャンルは詳しくないので、今後も少しずつ楽しいサウンドを探してみますね。